先日、試写会にて映画「わが母の記」を鑑賞した。

映画の途中や見たあとでも、母親の深く暖かい愛情や、自分と母親との思い出や関係を振り返らずにはいられなかった。

認知症という現実は厳しくもあるが、母親はいつまでも母親なのだ。

そういう意味で、誰が見ても何かを感じることができる映画であり、

これから迎える超高齢化社会における介護について考える機会となった。

性別や年代問わず、みんなで泣いて笑える映画は他には少ないのではないだろか?

そんな映画「わが母の記」監督:原田氏の講演が、6月に秋葉原であるそうなので、親の介護に頑張っている嫁さんと一緒に聞いてみようと思う。